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ESLO(ヨーロッパ舌側矯正歯科学会)2018に参加してきました。 [医院]

2018年6月28日〜7月1日までポルトガルにて開催されました ESLO(European Sogiety Of Lingual Orthodontics)に参加して参りました。
ESLOは当院でも多くの患者様に行わせていただいている「リンガル矯正・舌側矯正(見えない矯正治療)」に関するヨーロッパ全体の学会となります。
リンガル矯正(舌側矯正)治療は、世界的にもスタンダードな治療方法となっておりますので、ヨーロッパの学会などは世界各国からたくさんの矯正歯科医が参加します。
前回は2014年 イタリア コモ湖にて開催された学会でActive Membershipを申請し合格したので、今回はもう一つ上のTitular Membershipの申請を行うために、ご協力いただいた患者様5名の治療経過の資料と術前・術後・保定時の模型15個を持って参加いたしました。
今回も、医局時代の仲間達と参加でしたが、海外の学会に参加する意義として、私は次のように考えております。
①海外の学会に仲間と参加するために、皆で準備する。
 →仲間と達成感や苦労を共有できる喜び。
②海外の学会で何か資格を得られないか??
 →自分の中での自信
③海外のDrによる講演や症例を見ることによって、仕事に対するモチベーションを上げることが出来る。
 →自分の診療所、スタッフへのスキルアップにも繋がる。
医院をお休みにして、患者様にも迷惑を掛けての参加ですから、単に海外旅行としてしまっては申し訳無いです。きちっと準備して学会に参加しなければと思い、診療の合間に提出用のファイルを作ったり、診療後に一緒に参加する先生達と打ち合わせをしたり・・・。日々の診療の中でもとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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そして、結果は無事に合格できました。
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ご協力いただいた患者様、留守番をしてくれたスタッフ、そして一緒に参加してくれた仲間達に感謝し、この学会で経験したことを日々の診療に生かせるように努力いたします!
リンガル矯正(舌側矯正)治療をご検討の方は、一度ご相談下さい。

開業4周年! [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。今日でももい矯正歯科クリニックは開業4年目を迎えました。開業当初から支えてくださった患者様や患者様をご紹介いただいた近隣の歯科医院の先生方に心から御礼申し上げます。
 ももい矯正歯科クリニックは2007年5月に開業した当初より、患者様一人一人に十分な治療時間を設けて治療する事、常に安全で確実な治療を行う事、家族・身内が安心して治療できるような清潔な環境を整える事などを常に意識し、心がけてきました。この4年間で、歯科用CT装置「AUGE」の導入を筆頭に、切削器具の滅菌器「DAC」の導入など常に最新・最善の設備で患者様をお迎えできるよう努力して参りました。これからも、初心を忘れず、謙虚な気持ちで患者様に対応していきたいと思います。
 最近では、ご予約が取りにくく、新患のご相談などは3週間〜1ヶ月先になってしまい、ご迷惑をおかけする事もありますが、今までの患者様にもこれからの患者様にも平等にきちんとした治療時間、ご説明・ご相談の時間を設けるためですのでどうかご理解いただきますようお願い申し上げます。
 特に舌側矯正(見えない矯正・リンガル矯正)治療は、通常の矯正治療よりも治療時間がかかる事もございますので、御通院頂いている患者様には、お時間に余裕をもってご予約いただきますようお願い申し上げます。
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入学・就職シーズンに向けて。 [医院]

京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。早いものでもう3月です。この時期は、卒業シーズンで何となく人の出入りが多くなる次期ですね。京都は大学が多く、患者様の中にも他府県からお越しになった学生さんが多数おられます。卒業となるとご実家に戻られたりして、通院が大変になる事もあります。もちろん、近隣の場合は月に一度御来院頂くのですが、遠方の場合は「日本矯正歯科学会」の認定医名簿よりお近くの先生とご相談させていただき、継続治療をお願いする事があります。ただ、矯正治療は自費診療ですので、転院となると余分な出費が増える事となります。
 そのような余分な負担を避けるためにも、春から京都の大学や会社に入学・就職される方は、矯正治療をお考えの場合は早めに検討される事をお薦めいたします。矯正治療はワイヤーを使用した動的治療だけでも1年半〜2年半はかかります。時間、期間に余裕を持って治療を受けられる事は、ご自身の咬み合わせ、歯並びにとっても非常に大切な事です。
 ももい矯正歯科クリニックでは、慣れない環境でも自信を持って矯正治療を受けていただけるよう「見えない矯正」=「舌側(リンガル)矯正」治療をご希望の患者様にはご提案させていただいております。当院のスタッフにも施術しておりますので、御来院の際にはちらっと覗いてみてください。矯正装置を付けている事は言われなければまず分からない状態です。
 今年に入って、とてもたくさんのお子様の歯並び相談をお受けしています。中でも「受け口」=「反対咬合」の患者様が非常に多いように感じます。いつもお話しする事ですが、反対咬合は可能な限り早期に治療する事が将来的に安定した予後に繋がります。治療期間は長くなりますが、お子様の健全な発育のため、ご心配な保護者様は一度ご相談ください。

ももい矯正歯科クリニックの患者様へ [医院]

京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。夏休みに入り,たくさんの成人患者様,お子様の患者様が矯正相談にお見えいただき非常にありがたい反面,当院の診療形態上どうしても予約が取りにくくなってしまい,患者様に御無理をお願いする事もあり申し訳なく思っております。
ももい矯正歯科クリニックは,院長の私が責任を持って診療させていただくため,御予約は1時間に2人までとし,舌側矯正など特殊な矯正治療はお1人あたり1〜1.5時間の診療時間を設定させていただいております。その間掛け持ちでの診療は行わないため,アポイント帳は縦一列となります。そのため,1日に診療させていただく患者様の人数はどうしても少なくなってしまいますので,予約希望の多い日はお昼休みを削ったり,時間外診療等で対応させていただいております。当院のコンセプトとして通院いただいている患者様の訴えや御要望をじっくり聞かせていただき,治療内容をしっかりと説明させていただく時間を十分に設けさせていただきたいと考えておりますので御不便や御迷惑をおかけすることもあるかとは思いますが,どうかよろしくお願いいたします。

夏休みを前に、歯並びチェックしませんか? [医院]

京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。もうすぐ夏休みと言うこともあり、当院でもお子様の歯並びのことでご相談に見える患者様が増えております。
 矯正治療は、お口やお顔の写真、レントゲン写真などを元に診断・治療計画を立案しますので、ご相談いただいてすぐに治療開始できるものではありません。当院の患者様でも夏休み等を利用して開始したい方はそろそろ準備に入らせていただいております。お子様の歯並びで気になる事がございましたら是非一度ももい矯正歯科クリニックにご相談ください。
 ももい矯正歯科クリニックも開業して3年が過ぎ、治療が終了する患者様も増えてきております。ご紹介する方は上下とも舌側矯正(見えない矯正治療)で治療させていただいた方です。口元を改善するために小臼歯の抜歯が必要でしたが、下顎が小さかったため下顎の小臼歯抜歯は行わず、上顎の小臼歯抜歯のみで治療させていただきました。口元もさることながら、今までうまく当たっていなかった前歯がしっかり咬めるようになり、患者様にも喜んでいただけました。これからは、この状態がいつまでも維持出来るよう患者様と共に定期的に管理させていただきたいと考えております。
 このように、歯の裏側に矯正装置を付けて行う「舌側矯正(リンガル矯正)治療」は治療内容、治療期間共に従来の表から装置を付けて行う方法と差が無く行う事が出来ます。目立たずに矯正治療を行いたい方はこのような治療方法もございますので、一度ご相談ください。
<初診時>
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<装置装着時(抜歯部は仮歯で隠しています。)>
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<治療終了時>
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新学期からの矯正治療 [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。今年に入ってから公私ともにドタバタする事が多くブログの方もすっかり滞りがちです。先日、3月19日にインターコンチネンタル東京ベイにて「Incognito」の第1回ユーザーミーティングが開催されましたので参加させていただきました。「Incognito」は当院でもお薦めしている舌側矯正治療の方法の一つで、完全フルオーダーシステムの矯正装置を歯の裏側に付けて治療するものです。非常に精密な歯形や診断能力が問われる治療方法ですが、治療が始まってしまうと患者様にも術者側にも非常にメリットの多い治療法です。
ミーティングは参加されている先生方が皆さんIncognitoの治療経験者とあって非常に活発な意見交換がなされ充実した1日を過ごすことが出来ました。日頃の臨床で、ふと疑問に思ったことや何か引っかかっていたことがこういった有意義な講演会やミーティングに参加することによって解決されていくように思います。これからも出来るだけ色々な勉強会に参加して、ももい矯正歯科クリニックの患者様に還元できればと考えております。
 Incognitoを含めた舌側矯正治療(リンガル矯正)は当院でも数多くの患者様がご希望されている治療方法ですが、初診相談で患者様とお話ししていると治療に対する誤解も非常に多いように感じます。特に皆様「治療期間が表から治療するよりも長くかかる。」、「きれいに治らない。」といったご理解をされていることが多いようです。当院では、特別な場合を除いて治療期間は表からでも裏からでも同じです、とご説明させていただいております。何よりも舌側矯正治療(リンガル矯正)の特徴を理解して治療すること、治療時間をしっかり設けることが大事なことではないでしょうか。舌側矯正治療(リンガル矯正)を始めるかどうかお悩みの方はいつでもご相談ください。
 春休みも終盤にさしかかり初診相談の患者様も少し落ち着きましたが、3月は曜日や日によっては予約が取れなかったり、ご希望の時間に合わなかったりで日頃通院頂いている患者様にはご迷惑をおかけいたしました。また、慢性的に土曜日のご予約が取りにくい状況となっておりますが、休憩時間を少し削減するなどしてスタッフ一同努力いたしておりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。これから歯科検診のシーズンとなりますので、お子様の矯正治療について初診相談ご希望の方はご予定をご確認の上早めにご予約いただきますようよろしくお願いいたします。
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矯正治療を始める時期は? [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。今年の夏は開院して2年を過ぎたということもあり、夏休みの予約が混み合ってしまいご希望の日時にご予約をお取りできなかった患者様にはご迷惑をおかけいたしました。そのためブログの更新も滞っておりましたが、当院のお盆休みも終わりましたので、心機一転ブログを通じて医院情報や矯正治療の情報をお伝えしたいと思っています。
 ももい矯正歯科クリニックは、完全予約制とし、同じ時間に複数の患者様を診る体制は取っておりません。つまり30分もしくは60分といった治療時間を全てお一人の患者様に集中できるような予約の取り方をしておりますので、夏休みなどはどうしても混み合ってしまう傾向があります。ただ、これも一人一人の患者様に責任をもって治療させていただくために仕方のない方法と考えておりますので、当院に通院いただいている患者様にはご理解、ご協力いただけますようよろしくお願い申し上げます。
 夏休み期間はお子様の矯正相談も多く御来院いただきました。皆様共通して言えることは、「矯正治療を始める時期」に迷われているという事でした。もちろん、患者様それぞれによって開始時期は異なります。ただ、開始時期が遅れると治療結果に影響を与えたり、治療期間が延びてしまうケースもあります。今回は、「早期治療」対象のケースについて簡単にご説明いたします。
1.下顎前突(受け口):まず、一番要注意なのが「受け口」、つまり反対咬合の患者様です。反対咬合は骨格の成長パターンの影響もあるのですが、上顎の成長と比較し下顎がどんどん前方へ成長するケースが多く見られますので、可能な限り早期に治療することをお勧めしております。今は夜間のみの使用で治療できる「ムー・シールド」という装置もあり、当院でもかなり高い治癒率をおさめておりますので、4〜5歳の方からでも治療が可能です。
2.開咬:奥歯は咬んでいるのに、前歯はうまく咬み合わさらない。ラーメンやうどんがうまく咬み切れない方も、早期治療の対象です。開咬は舌の癖やお口の周りの筋肉のアンバランスなどが原因となっていることが多いので、放置しておくと骨格的な開咬へ移行し治療が困難になります。この場合は、当院の副院長の指導の下「筋機能療法(MFT)」を行ったり、T4Kと呼ばれる夜間のみ用いる装置などで治療を行います。
3.上顎前突(出っ歯)、叢生(ガタガタ):上顎前突の場合は比較的経過観察を行う事も多いのですが、「指しゃぶり」やその他の要因で上顎前突になっている場合は、骨格的な変形を引き起こすこともありますので、場合によっては早期に治療を行う事もあります。また、叢生もある程度なら永久歯に全て生え変わってからでも治療できることが多いですが、明らかに顎の骨が細かったり狭かったりする場合は、今後の矯正治療をスムーズに行うためにも、コントロールした方が良い場合があります。
 このように、昨今の技術や製品の進歩によって少し前までは「様子を見ましょう」だった患者様も積極的に矯正治療を行う事によって、良好な結果に結びつくようになって参りました。
 また、昨年までは成人患者様のみに行わせていただいていた「見えない矯正治療(舌側矯正)」を、今年から未成年の患者様にも開始させていただき、すでに5〜6名の患者様が舌側矯正治療を開始されておりますが、「見えないので子供が嫌がらない。」、「学校でもあまり目立たないからいい」と好評をいただいております。お子様の矯正治療は始めたいが、ご本人は「目立つから嫌!」とおっしゃられている保護者様も一度ご相談ください。
ももい矯正歯科クリニックではお子様の矯正はもちろんのこと、たくさんの成人の方にも矯正治療をお受けいただいております。歯並びや口元で気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

あきらめてませんか?その歯並び・・・、治療方法・・・ [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。新型インフルエンザの流行なども一頃よりは落ち着いてきた今日この頃ですが、この件をきっかけに医療関係者といたしましては、再度院内の感染予防や管理などを考えさせられた事も事実です。患者様のお口に入るものは以前より細心の注意をはらって滅菌消毒を行って参りましたが、院内の空気というものも、より注意して管理して行く事を考えました。こまめな換気はもちろんのこと、以前より使用しておりました待合室の空気清浄機に加え、診療室にも中型の空気清浄機を設置いたしました。夏頃まではインフルエンザも落ち着くとは思いますが、また、秋・冬には大流行する可能性もあります。その時期に備えて院内の管理を徹底したいと考えておりますので、通院中の患者様もお気づきの点がございましたら、何でもおっしゃっていただきますようよろしくお願いいたします。
 5月に入ってから、ももい矯正歯科クリニックでは矯正治療を希望される成人の方が増えております。その方達が皆さんおっしゃるのは「もう出来ないと思っていた。」、「やめといた方が良いと言われた。」等です。もちろん、重度な歯周病や多数歯欠損など適応でない場合もございますが、多くの成人の方に問題なく矯正治療をお受け頂くことが出来ます。お子様が独立されて時間に余裕が出来た方や、長年ガタガタが気になっていたが最近ひどくなってきた様な気がするという方など状況は様々ですが、初診相談でじっくりカウンセリングさせて頂き、その方にあった治療方法をご提案させて頂くようにしております。また、成人になられてから治療をされると言うこともあり、目立たない治療を希望される方も多いのが現状です。そのようなご希望のある方には、当院では舌側矯正(リンガル矯正)治療をご説明させていただいております。舌側矯正治療は「治療期間が長くなる!」と思い込まれている患者様もいらっしゃるようですが、1回の治療時間をしっかりと確保し、丁寧に治療すれば従来の治療方法とほとんど差はありません。症例によっては舌側矯正(リンガル矯正)の方が早く治療が進む場合もあります。今年もすでに10人以上の患者様が舌側矯正治療(リンガル矯正)を希望され、始めさせていただいております。もちろんその方それぞれによってメリット、デメリットがありますので、十分にご理解いただくまで説明させていただいてから、治療を始めさせていただきます。
 また、今年より中高生の舌側矯正(リンガル矯正)治療も積極的に開始いたしました。京都市内ではまだまだ舌側矯正で治療を受けられているお子様は少ないですが、お子様に矯正治療を受けて欲しいが、ワイヤーが目立つのを嫌がられて治療できない等の悩みをお持ちの保護者様は是非一度、ももい矯正歯科クリニックにご相談ください。
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検診シーズンを前に [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。4月となり新学期を迎えましたが、当院でもこれから多くなるのが、学校検診後のお子様の歯並び相談です。お子様の場合、保護者様が矯正治療の開始時期で悩まれているうちに咬み合わせがどんどん悪くなってきた・・・というケースもあるようです。お子様の矯正治療において「早期治療」を行う事について矯正歯科医のなかでも否定的な意見を持たれる先生もいらっしゃるようですが、私は過去の経験から早めに矯正治療を始めたことによって「抜歯」を回避することが出来たり、顎の歪みを防ぐことが出来たケースを何例も経験してきておりますので、当院では必要な患者様には早期治療のご提案をさせていただいております。もちろん、その際に早期治療を行った場合と、後で治療を行った場合のメリット・デメリットをお話しさせていただき、患者様に十分ご理解いただく事を心がけております。
 早期治療を行った方がいいケースとはどんなケースでしょうか?当院では反対咬合(受け口)の患者様はほとんどの場合、早期治療をご提案させていただいております。反対咬合は放置しておいて自然治癒する事もあるのですが、成長とともに下顎が大きくなり骨格的な歪みを生じてしまうことが多いからです。一度大きくなった下顎は小さくは出来ませんので、早めに成長のコントロールを行うべきと考えています。また、前歯が生え替わってきたのに生える場所がない場合も、少し歯列の拡大などを行って永久歯が本来生えるべき場所に位置できるよう誘導してあげる「萌出誘導」等の処置が望ましいでしょう。 <小児矯正> <混合歯列期の矯正>
 お子様の矯正治療は期間は少しかかりますが、良いタイミングで適切な処置を行うと、ご自身の負担も少なく骨格を含めたより理想的な治療に結びつくことが多いと考えております。お子様の歯並びで気になる点やお悩みがございましたら、是非一度初診相談に御来院ください。ももい矯正歯科クリニックでは、小児矯正、舌側矯正(見えない矯正)、インプラント矯正、外科矯正など矯正歯科専門医院としてあらゆる矯正歯科治療に対応しております。その方それぞれに応じた治療法をご提案させていただきます。
ムーシールド.JPG ムー・シールドです。
低年齢の場合、このようにご自宅で使用する簡単な装置でも治療を行う事が出来ます。
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歯列弓を少し横へ拡大し、前歯を配列します。これだけでブラッシングのし易い歯並びを獲得できます。矯正治療は見た目の改善だけでなく、ご自身の歯を将来的に長く使えるように治療することが重要です。

2009年矯正治療の傾向 [医院]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。2009年が始まりもうすぐ春ですが、今年の5月で「ももい矯正歯科クリニック」も開業2周年を迎えようとしています。
 開業当初は、成人患者様が割合として非常に多かった印象がありますが、現在ではお子様半分、成人半分といった感じとなって参りました。特に当院の位置する「御所南学区」の小中学生の患者様が増えてきたことは、地元の方達に医院を少し認知していただけるようになったんだなぁ、と非常に喜ばしく思い、御来院いただいた患者様やご紹介いただいた地域の歯科の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
 ただ、お子様の矯正治療でも最近は「なるべく見えない装置で治療したい」とご希望される方が増えてきています。ももい矯正歯科クリニックでは、今年から永久歯が生えそろった状態のお子様であれば、成人でなくとも歯の裏側に矯正装置を付ける舌側矯正(リンガル矯正)を行う事が可能となりました。特に上は裏側から、下は表側からの「ハーフ・リンガル」で治療を行えば早い方ですと2〜3日で慣れていただくことができますので、学校生活にも支障が少なく矯正治療がスタートできます。もし、保護者様はお子様に矯正治療はさせたいが、お子様本人が「見えるには嫌・・・」とおっしゃっているようでしたら一度ご相談ください。お子様にも分かり易いようにご説明させていただきます。
 また、当院では成人の患者様でもお子様の患者様でも、「楽しく治療を受けていただく」事を目標に日々、治療をさせていただいております。いろいろお話をさせていただいたり、聞かせていただくことによって「治療中の気になること」や「治療の不安」など何でもお話しできる環境作りが出来るよう心がけております。当院で治療中の患者様も含めていつでも不安や疑問点をぶつけていただきますようによろしくお願いいたします。
 先日発売された「Leaf」に「ももい矯正歯科クリニック」を掲載していただきました。今回は舌側矯正を主に紹介していますが、従来の治療ももちろんきちんとさせていただいております。まだまだ、京都ではなじみの薄い舌側矯正(リンガル矯正)治療をより多くの患者様に知っていただき、様々な治療方法をご理解いただければと考え掲載いたしました。機会があればチェックしてみてください。
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