SSブログ
講習会 ブログトップ

新しい舌側矯正治療(見えない矯正治療) [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 院長 桃井です。2月23〜24日まで東京で開催された、新しい舌側矯正治療「WIN」の講習を受けてきました。新しいと言っても、当院で多くの患者様に使用し、好評を頂いている「Incognito(インコグニート)」の開発者、Dr.Wiechmannが開発した装置ですので信頼性や治療成果については問題無いものと思われていました。ただ、実際患者様のお口の中に入る物ですので自ら触ってみて、操作性を確認したいとの思いから実習も含まれた2日間コースに参加しました。
 日本の代理店のアフターケアなど確認するべき事項はありますが、装置は「Incognito(インコグニート)」の良いところをしっかりと受け継いだ装置と確認できましたので、当院でも患者様と相談の上「WIN」、「Incognito」の2本立てでより快適性が高く、治療効果の高い装置を選択していきたいと思います。見えない矯正治療をご検討の方は是非一度ご相談ください。
IMG_0418.JPG
IMG_0445.JPG
FullSizeRender.jpg

日本舌側矯正歯科学会に参加してきました。 [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。先週の20日(金)に東京で「日本舌側矯正歯科学会」が開催されましたので、参加してきました。舌側矯正とは当院でも多くの成人患者様が治療方法に選択されている「見えない矯正=リンガル矯正」の事です。今回は当院でも用いているインプラントアンカーについて韓国のPaik先生のご講演があったり、舌側矯正装置の中では現在最もメジャーではないかと思われるSTbブラケットの新製品について、日本の舌側矯正の第一人者でもある竹元先生のご講演など盛りだくさんでした。また、会員アンケートとして舌側(リンガル)矯正を希望される年間患者様の人数の結果報告などありました。ももい矯正歯科クリニックでは、昨年度、新規に舌側(リンガル)矯正を希望された患者様は20名を超えておりました。その患者様の皆様に「舌側矯正で矯正治療をしてよかった。」、「思ったよりすぐに慣れました。」などポジティブな意見をいただいております。
 報告では宣伝広告のために舌側矯正を標榜し、実際に矯正相談に行ってみると「舌側矯正は治らないから表から治療した方がいい」と勧める場合もあるようです。決して簡単な治療ではありませんし、その人それぞれによって治療のアプローチ方法は異なってきますが、私は、恩師の居波徹先生に多くの経験を積ませていただいた結果として、ほとんどの患者様が舌側矯正をお受けいただくことができると考えております。ご自身の歯並びで舌側(リンガル)矯正ができるかどうか不安な方は是非ご相談ください。その方に最適な治療方法をメリット、デメリットを含めてご提案させていただきます。
 先日、講習をうけましたフルオーダーの舌側(リンガル)矯正「インコグニト」の認定医院としての登録が済んだとともに模型が届きました。STbブラケットも含めて、当院で患者様に使用する装置は全て手にとってご確認いただけるよう用意しております。その他にもお子様に使用する装置なども模型と併せて院内にございますので、お気軽にご相談いただければと思います。DSCN0423.JPGピクチャ 1.png

新しい舌側矯正治療「インコグニート」ーより多くの患者様に舌側矯正治療をー [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。今週は26日(月)、27日(火)と当院でも患者様からのご要望の多い「舌側矯正治療(見えない矯正治療)」の新しい治療法「インコグニート」の認定コースを受講してきました。京都ではまだまだ導入されている先生は数少ない治療法なのですが、海外でも広がり始めている舌側矯正治療方法の一つです。IMG_3165.jpg
 この方法は簡単に言うと「フルオーダーメイド」の治療方法です。従来のStbによる治療方法もオーダーメイドでしたが、ワイヤーを通すブラケット部分は既製品でした。このインコグニートはそれらを全てCAD/CAMの技術を応用して個別に作製するテクニックです。IMG_3196.jpg
 少し前に知ったときは、認定を受けて当院の登録が必要なことや、ドイツ本国へのオーダーなど大変そうで積極的には導入を考えていなかったのですが、恩師の居波徹先生のご紹介もあり、今回講習会へ参加してみました。
 受講して感じたことは、主催者のDr.Wiechmannの矯正治療に対する真摯な態度と、それに基づくクオリティの高い治療メカニズムです。IMG_3236.jpg
 また、装置自体も従来のものよりも薄くすることが出来ますので、未成年の方をはじめ、より多くの患者様に受け入れられるのではないかと思います。
 この装置の導入をもって、ももい矯正歯科クリニックでは昨年までは舌側矯正治療をおすすめ出来なかった未成年、思春期の患者様にも積極的に舌側矯正治療をご提案させていただくことが可能となりました。
 思春期のお子様の矯正治療で、「見えるのは、少し抵抗がある」とお考えの保護者の方やお仕事柄見えない矯正治療をしたいけど、しゃべりやすい装置がご希望の方なども、お気軽にご相談ください。

舌側(リンガル)矯正の講習会に行ってきました。 [講習会]

京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です.先週の27日(木)と28日(金)の2日間,東京で舌側矯正(リンガル矯正)の講習会があったので参加してきました.講師は当院でも患者様に使わせていただき良好な治療結果を上げている舌側矯正用装置「STb」の開発者で世界的にも有名な竹元京人先生とGiuseppe Scuzzo先生でした.内容はStbが新しくなったとの事でしたので,興味津々に参加しました.その前に参加した国際シンポジウムでも概要は開発されたDr.Scuzzoが話されていたので,イメージは出来ていたのですが,実際の講習会は「認可が下りていないためお見せできない.」との事で残念ながらNewSTbとのご対面はお預けとなってしまいました.気を取り直して実習を含めたレクチャーで自分の知識と技術の整理を行って参りました.実習ではDr.Scuzzo直々にワイヤーベンディング(ワイヤーの曲げ方)の指導を受けることができ勉強になりました.当院でも舌側矯正を希望される患者様が非常に増えております.表から行う矯正治療と比べてメリットもデメリットもございます.患者様それぞれのご希望やライフスタイルにあった矯正治療をご提案できるよう,これからも時間の許す限り様々な講習会や学会に参加し,常に新しい情報や知識,技術を身に付けていきたいと考えております.また,年末になりお子様の矯正相談も増えて参りました.初診相談は出来るだけお時間をかけて行いたいと考えておりますので,その他の患者様のご予約の関係上,ご希望のお日にちやお時間に沿えない場合もございますが,スタッフ一同できる限り対処させていただくよう努力いたしております.ご理解のほどよろしくお願いいたします.
DSCN0333.JPGDSCN0338.JPG

日本舌側矯正歯科学会 国際シンポジウム [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です.11月24日は当院でも多くの患者様にお受けいただいている表から見えない矯正治療の舌側矯正(リンガル矯正)の学会であります「日本舌側矯正歯科学会」国際シンポジウムが開催されましたので参加してきました.国際シンポジウムということもあって舌側矯正界の中だけでなく矯正歯科界で世界的に有名なDr.Fillionや当院でも使用しているSTbブラケットの開発をされたDr.Scuzzo,その他にも韓国のDr.Kyungなどの講演を聞く事が出来ました.今回の講演は通訳無しの英語の講演でしたので,スライドを見ながら必死に耳を傾けて理解しました.
 また,大会の中で「日本での舌側矯正の率は矯正治療全体の2%ほどでしかない.」との話も聞かれました.ホームページなどでは「舌側矯正」と標榜しながら,患者様が相談に行くと「時間がかかるからやめた方がいい」等という内容で患者様に表からの治療を進める医院もある,とのお話でした.もちろん表からの方が治療がやりやすい場合もあるのでしょうが,「絶対に出来ない」という事は少ないのではないでしょうか?実際に当院でも「裏側からは治せないと言われました.」とおっしゃって相談にみえた患者様を現在,舌側矯正で治療させていただいているケースもございます.
 今週は27日(木)・28日(金)も講習会で東京に出張させていただきます.こちらも舌側矯正(リンガル矯正)に関する講習会なのですが,現在当院でも舌側矯正(リンガル矯正)の患者様に使わせていただいているSTbブラケットがさらにアップデートされたとの事ですので,講習会に参加して参ります.この装置の開発をされた竹元京人先生のSTbセミナーは以前にも受けさせていただいたので,おおまかな内容は重複するかもしれませんが,実際に患者様のお口の中に装着する物が進化したという事ですので,この目で確認してきたいと思います.
 休診日が多くなり患者様には御迷惑をおかけしますが,ももい矯正歯科クリニックでは現在治療中の患者様も含めて新規の患者様にも最新の情報・知識・技術で治療に当たらせていただきたいと考えておりますので御理解の程どうぞよろしくお願いいたします.29日(土)以降は通常通り診療させていただきます.目立たずに矯正治療を受けられたい方歯並びでお悩みの方はもちろんの事,お子様の歯並びで気になる御家族の方も患者様それぞれに合った治療方法や適切な開始時期等を御説明させていただきますので是非一度御相談ください.
フィリオン.jpg
kyung.jpg


日本顎変形症学会に参加してきました。 [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。6月17日と18日の二日間、名古屋市で開催された「日本顎変形症学会」に参加してきました。学会の名前だけ聞くと???ですが、顎の形態等を外科的な手法を用いて改善する場合の方法や、症例報告などを行う学会で、矯正治療とも非常に密接な関係のある会です。
 今回の学会主宰は母校の愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座と言う事も有りお世話になった先生や仲の良い知人にも会う事ができました。また、学会報告でも恩師の居波徹先生の報告に参加させていただき色々な意味で充実した二日間となりました。
 初日の夕食は、居波先生や居波先生の医院の先生と一緒に名古屋名物の「ひつまぶし」を食べに行きました。本店がお休みでしたので、名古屋栄の松坂屋まで行きました。ただ、私はウナギにお茶をかけて食べる事がどうしても理解できないので、うな重を注文させていただきました。非常においしかったです。
 今回の学会を通じて感じた事は、自分の専門分野を持つ事は当然であるとして、矯正歯科、口腔外科にとらわれずお互いの情報交換を密に知識を共有する事の大切さでした。これは小児歯科や一般歯科に関しても同じ事が言えるわけで、これからも機会があれば色々な学会や講習会に参加していければ・・・と思いました。これで、学会シーズンはしばらく落ち着きました。少しドタバタして患者様にご迷惑をおかけした事も多々ありましたが、気持ちを引き締め直して日々の診療に取り掛かりたいと思います。
 お陰様で、開院1年を過ぎ、当院の患者様も歯並びが綺麗に変化してきた方が増えて参りました。歯並びのご相談(治療期間、治療方法、治療費等)がございましたら、遠慮なく初診相談にお越しください。それぞれの患者様に適した治療方法、治療時期をご説明させていただきます。080617_091525.jpg

学会シーズン [講習会]

 京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。ようやく暖かくなってきましたが、あっという間に梅雨のシーズンですね。今月は矯正治療に関係した学会が2つほどありますので、それに参加してきます。医院の方を休診日にする事もございますので、患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
 5月は歯科検診もあったのでお子様の矯正相談も何人かお見えになりました。その中でも代表的な質問内容であります「痛みはあるのか?」についてご説明させていただきます。
 「痛み」は歯を動かす時には多少は生じる事が多いですが、ほとんどの方が1〜2日、長くても1週間以内に違和感が消失されています。もちろん、治療の方法によっても違和感等の感じ方は変わりますが、ももい矯正歯科クリニックでは、極力、治療時に不快感が出ないように努めておりますので、歯を並べる際に極めて細いワイヤーからスタートしています。ワイヤーも勤務医時代からいくつかの商品を使用して痛みが出にくく、歯もスムーズに動くものを使用していますので、「痛み」に関しましてはご本人、保護者様が心配されているよりは少ないと考えていただいてもよろしいかと思います。
 当院も開業して1年が過ぎましたが、開業当初より治療させていただいている患者様はかなり歯の方も動いて来ています。皆様、予想通りに順調に歯が並んでいる方がほとんどですが、治療に伴い気になる点や心配な点が出てくる事もございます。当院ではお一人当たりの治療時間を最低30分〜1時間は取らせていただいております。その中で治療の時間+経過の説明・ご質問にお答えする時間をしっかり設けるように心掛けておりますので、気になる点はその都度遠慮なくお訪ねください。また、初診の方でも初診相談後に気になった点はお電話でご質問いただいても結構です。矯正治療の時期や方法(見えない矯生治療等)、費用、治療期間等の質問は「初診相談」にて詳細にご説明させていただきますので、矯正治療について気になる方はお電話にてご予約をお取りください。


リンガル矯正の講習会に行ってきました。 [講習会]

京都市中京区 ももい矯正歯科クリニック 桃井です。先日、4月27日(日)に東京の「東京ステーションカンファレンス」にて新しい矯正装置「EVOLUTION」の講習会がありましたので、参加してきました。内容は当院でも行っているリンガル(舌側)矯正の新しいブラケット(歯に付ける装置)についてでした。前回、お伝えしたように当院でも用いている「クリッピーL」と同様の摩擦の少ないと言われるセルフライゲーションブラケットに分類されるものでした。講演された先生のお話では初めのガタガタをとるステップが非常に速いので患者様に喜んで頂けるとの事でした。もちろん、長所・短所を織り交ぜて御講演いただきましたので非常に興味深く、勉強になりました。
 ももい矯正歯科クリニックでは、成人の方も多く矯正治療を受けていただいております。通常のように表から治療したほうが良いのか?裏から目立たずに治療したほうが良いのか?それぞれの治療方法にメリット、デメリットがございます。当院では一般的な矯正装置から舌側矯正の装置まで患者様が手に取って見ていただけるようにカウンセリングコーナーに模型を用意しております。矯正治療のイメージがつかなくてお悩みの方や矯正治療をお考えの方は一度ご相談がてら医院にいらっしゃって下さい。なお、勝手ながらゴールデンウィークは5月3日〜5月7日まで休診日となります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
IMG_2627.JPG

講習会 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。